【5年間トレードしてわかった事実】GOLDを取引する際に見ておくべきチャートとは??(最新)

FX初心者へ

こんにちはFXトレーダーのNaOH(@forexwiller)です。

今回はボラティリティの広がりやすいゴールドで大きな利益を狙いたい方々に、少しでも役立つ情報を提供できればと思い、この記事を書かせていただきます。

皆さん、FXでゴールド取引を試したことはありますか?

エントリー直後に含み損が増えたり、「もうだめだ」と思ったこともあるかもしれません。しかし、決済した後に、実際の結果は、我慢して耐えれば良かったというケースも少なくありません。

FXの実態として、そういったことがよくあるのです。悲しいFXあるあるですよね(笑)

他にもこの記事をトレードの参考にしてみてください!!

しかし、私はその中で、ボラティリティの小さいドル円よりもゴールドで大きな利益を得ることができています。

では、その違いは一体何なのでしょうか?

今回はそのポイントに焦点を当てて解説していきたいと思います。

まず、ゴールドについてあまり理解していない方々に向けて、基礎知識を解説していきます。

ゴールド取引で気を付けておくべきこととは??

今回の本題に移りましょう。今回お話ししたいことは3つです。

①ゴールドはそもそもボラティリティが激しいこと

②必ずデイトレードレベルで見ておくこと

③ゴールドのチャートだけを見ても勝てないということ

の3つについて解説していきたいと思います。

①ゴールドはボラが大きい

まず、ゴールドの場合について解説していきます。

ゴールドをエントリーした瞬間、含み損がすぐに怖くて損切りしてしまった、こんな経験が皆さんありませんか?

必ず大切にしてほしいことは、突発的な外的要因以外での損切りは絶対にやめてほしいということです。

こんなことをしていてはいつまでもゴールドで取引していて勝つことはできません。

取引量が多く変動しやすいゴールドのPipsとして、計算は1ドルが10 pipsほどで、皆さんがドル円の取引などをしている以上に上下に相場は動くということです。

つまり、ドル円の動きとは全く違うものと考え、そのように捉える必要があります。

含み損の数字だけを見て焦ってしまうということが多々あります。それは非常によくわかるのですが、まずは前提として、1ドルは10 pipsであり、ゴールドというのは変動が激しい通貨であり、エントリー直後の含み損の多さについては、目をつぶるしかないということを押さえておいてください。

NaOH
NaOH

初めてのCFD取引には含み損の大きさに手が震えてしまいがちですよね~~!!

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②必ずデイトレードレベルで見ておくこと

ゴールドロングを仕込んだけど、日足20MAを割り込んでいる、含み損がやばい、損切りをしなければとなってしまう気持ちは非常によくわかります!

しかし、あくまで日足MAや週足MAは、日足収束レベルで確定できるかどうかが大切となってきます。

このことはゴールド以外の通貨にも当てはまります。

なので、1日かけて買い戻されるという見方を視野に入れた上で見てください。

ゴールドと相関があるチャートの種類

さてここからが本当に自分の話したかったことです。

ゴールド取引の際にゴールドのチャートのみを見ていないか。

その分析だけでは、ゴールドで勝つことは少し難しくなります。

一度考えてみてください。ゴールドのチャートというのは一体どこから流れてくるのでしょうかね。

答えはドルです。

つまり、ドルの動きを見ておくと自然にゴールドの動きを予想することができるというわけです。

見てほしいチャートというのはDXYのことです。

DXYの略称で知られているドルインデックス(米ドル指数)は、米国貿易相手国のさまざまな通貨に対して、米ドルの価値を測定するためにトレーダーが活用する指標です。

この指数は対象の複数外貨に対してドルが強くなれば上昇し、またドルが弱くなると下落します

つまり、ドルの動きを見ておくと自然にゴールドの動きを予想することができるというわけです。

つまり、DXYというのはドル自身が持っている通貨の価値について表した指標であります。

多くの場合、ゴールドのチャートというのはXAUUSDであり、チャートの基軸通貨はドルです。

NaOH
NaOH

つまり、ドルの価値が下がれば下がるほどXAUUSDは上昇し、ドルの価値が上がれば上がるほどXAUUSDは下落するということになりますね!

FXというのは2つの通貨の関係性をチャートに表したものなので、ゴールドのチャートだけを見るのでは確実性がありません。ゴールドの価値が上がったとしても、ドルの価値も上がってしまえば、何の意味もない分析になってしまいますから。

そこで、DXYを用いて、2通貨以上の通貨のチャートを見ることでさらに適切で確実なトレードを行うことができるというわけですね。

DXYのGOLDに対する使い方
  1. DXYはドル自身が持っている通貨の価値について表した指標
  2. DXY上昇→GOLDは下落
  3. DXY下降→GOLDは上昇

実際に見ていこう

では、実際にDXYとゴールドを見比べてみましょう。

これはある日のDXYのチャートです。2/13~18なので、ちょうど一週間分のチャートですね。(FX,CFDは土日休みのため)

つづいて、これがXAUUSDの一週間分のチャートです。

どうですか?

意外に2つのチャートに逆相関の関係があるように見えませんか

逆相関の関係なので、片方が上がれば 片方が下がるという関係であることに留意してください。

雑な クオリティですが その2つを白抜きして合成したやつを載せてみようと思います。


意外にも、2つのチャートに逆相関の関係が見えますね。

ただし、逆相関の関係であることに留意してください。つまり、片方が上がれば片方が下がるという関係です。

こちらのチャートは、XAUUSDのグラフの上にAIで白抜きをしたDXYを重ねています。そのため、グラフが途切れている部分は、白抜きがうまくいかなかった部分です。

この合成されたチャートをご覧いただければわかるように、XAUUSDはドルを基準にした金の価格のチャートです。そのため、ドルの価値が下がれば相対的にゴールドの価値が上がるように見えます。他のチャートも3週間分ほどやってみようと思います。

2週目

では、実際にDXYとゴールドを見比べてみましょう。

これはある日のDXYのチャートです。2/8~13なので、ちょうど一週間分のチャートですね。(FX,CFDは土日休みのため)

つづいて、これがXAUUSDの一週間分のチャートです。

その2つを白抜きして合成したやつがこちら。

3例目

DXYです。

XAUUSDです。

その二つを合成したやつがこれです(*’▽’)

まとめ

FXやCFDにおいて、それぞれの通貨の相関関係に注目することができるというのはFXやCFDにおいての強みです。

一つのチャートに縛られず、いろんな通貨のチャートを見て相関関係を把握しておくことがFXが上達する上で重要なことの一つだと思います。

今回の記事では、ゴールドだけでなく、ドルにも注目した取引ができるかどうかというところが今回の記事の要点になると思います。

当然のことといえば当然なのかもしれませんが、GOLDとDXYはなかなか相関が見れたのではないでしょうか?

これをエントリー根拠にするほどの拘束力はないですが、エントリーを考える上での一助にはなるのではないでしょうか?

最後までお読みくださりありがとうございました!

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