FXで勝ってない人に対してこれだけは伝えたいたった一つのこと

こんにちは、FXトレーダーのNaOHです。

皆さんはFXトレードに勝てなくて、自分のFX手法をノートやコンサルで探したり、読み漁ったりしていても、全然自分の力になっていないと感じたことはありませんか？

自分も昔はそうでした。FXのノウハウコレクターと呼ばれるほど、いろんな記事や本、動画を読み漁り、見たりしていました。
今回はそんな人に向けてFXの本当に大切なことを話していこうと思います。

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資金管理ならば、どれぐらいの通貨に対してどれぐらいのロットでどれぐらい貼った結果負けたのならば、そのロットよりも小さいロットを張るにはどの程度のロットで取引しなければならないかということについて考えなければなりません。

大切なのは、そのルールを決めた後、そのルールをしっかりと守るというところが、メンタルの強さがFXにとって非常に大事なことです。

なんとなく自分の思い浮かんだシナリオじゃないけど、「これぐらいのロットならば入ってもいいかな」と言った甘えた思考が非常に危険です。

FXで大事なのはただ一つ、自分の手で描いた明確で具体的なシナリオのみに、自分のエントリーを甘くせずに、しっかりと入れるかどうかにかかっています。それらができるようになると、トレード能力というのははるかに向上していくことになります。

さらに、それらの原因に対して適切に対処していけるかどうかというところが大事なポイントになっていきます。

あなたはFXを始めてどれくらい経ちましたか？もしもFXを始めて1年以上経ってるのに勝ってる兆しが見えない人ならば、悪いことは言わないませんが、すぐに手法を探した方がいいです。

どれだけメンタルや資金管理をしっかりしたとしても、手法が間違っていれば、それ以上の成果を得ることはできませんし、1年以上もやって成果が出ないならば、あなたの性格や価値観にその手法が合っていないということでもあるでしょう。

有料記事を買ったのに全然わかってない人も同様です。
その有料記事に書かれている手法は、本当にその人ならば勝っている手法なのかもしれませんが、あなたが勝てていない以上、その状況を打破する方法を考えるしかありません。
その手法を続けるも続けないもあなた次第です。

そして、半年以上経ってもう成果が出ない人というのも、違う手法を探す方が賢明かもしれません。
ちょっと早いかもと思う人も多いかもしれませんが、半年で結果を出せないというのはつまりはそういうことです。あなたにとってそれが勝てる手法ではないということです。FXにおいて大切なことは、自分がしっかり打ち込んだ自覚があって、それでもなお結果が出ていないとなれば、それに対して有効な対処法を考えなくてはなりません。

大切なのは盲目的に信じるのではなく、批判的に考えること

FXで勝てていない人に伝えたいたった一つのこと、それはどんな教えてもらった手法でも自分で一度立ち止まって考えることです。これはテクニカル分析も、資金管理に対しても同様です。

必ず自分で一度立ち止まって考えること。それこそがFXで勝てるようになる一つの方法なのです。

自分で考えない手法はひどくもろく稚拙なものになってしまいます。FXトレードの手法というのは、優位性のある方法を見つけたら、そのトレードを何十回も何百回も別の方向から精査して考えて活用してこそ効果があるものです。

もちろん、僕のこの意見に対しても必ず批判的な目で見てください。そして一度自分の考えに落とし込んでください。

その上で、この考えにそぐわないと言うならば、この考え方は自分には合わないとバッサリ捨ててください。それもまた一つだと思います。

大切なのは、「誰かが言ったから」、「〇○さんがやっているから」という手法だけで、盲目的にその手法の成果を信じ込まないでください。
人は人、自分は自分です。自分の価値観にそぐわない考え方が合わないようなトレードをするのはやめてください。
自分にとって活用できる方法を探した上で、FXトレードを継続して欲しいと思います。